昨夜は横浜ロイヤルパークホテルでの弾き語り。30分×4ステージの一人旅。最初の2ステージは、1,2曲ピアノソロもやる。

だいぶ慣れてきたのもあり、自分の形を作ろうと、最初と最後にやる曲、そして必ずやる曲を何曲か決めている。

その中でもお客様にいつも好評なのがstardust。70階から見る都会の夜景、落とした照明のバーで飲むお酒、シチュエーションとしてはこれ以上無いというくらいの最高の場所。その場所に合う曲、というのがあるのだな、とstardustをここでやるたびに思う。ジャズの曲としては珍しく一般の人もバースから知っている曲なのか、イントロ無しでいきなりバースを歌い始めると、ふっと視線が集まるのが分かる。あっ、これ、知ってる。

今年になって、POPであること、というのがテーマ。知っている曲かどうかではなく、まるで前から知ってたみたいにすっと耳に馴染む、肌を纏う曲。違和感がないこと、と言ってもいいかも。

その中で、コードやメロディや歌詞を、スパイスのように利かせたい。最後までほんのりと星屑みたいに舌に残る後味。ひっそりと歌うことも随分楽しくなってきた。抑えた中につける幅。夜の音。

+++
ステージを終えて着替え、ホテルを出るといつもこの観覧車が見送ってくれる。家からも見えるカラフルなサインのこの観覧車が好き。

でもまだ、乗ったことはない。