まずは皆様に御礼を。4/30バーブラトリビュート、5/1藤吉悠DUO、5/2セッションワークショップ、5/3〜5高槻ジャズストリート、たくさんの、たっくさんの方に来ていただき、本当にありがとうございました。

今回の一連のライブではとても嬉しいことがあったので、それは後述。まずはレポートから。

★4/30 Barbra Streisandトリビュート第6回

ずっとやりたかった、バーブラといえばこれをやらねば、のメドレー"I'm still here〜Everybody says don't〜Don't rain on my parade〜(From Funny Girl)に初挑戦。テンポも曲調も一曲の中でどんどん変化するまさにバーブラ真骨頂なメドレーですが、6回重ねてきた3人でこそやれる質感。上手く行った。メンバーの原さん梶くんに大感謝。。。。!!!
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そして今回から衣装の趣を変えました。毎回来てくださってるお客様が早速気付いてくれた。1stは黒、2ndは白。2ndの方は最近お気に入りのギャルブランド。109は私のお友達。

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このメンバーでのこのライブもこなれて来た感があり、この夜は何度も、あぁ寄り添ってる...という瞬間がありました。

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で、前回前々回あたりからこれ年イチではもったいない、年二回くらいやって!という声を沢山頂いてて、今年は秋編をやることになりました!10/3水@大阪Royal Horseで決定しております。

秋編は、Barbra唯一の”ライブハウス”でのライブ「One Night Only」の雰囲気や選曲に近い感じでお届けしたいなと思っています。ぜひ今からご予定を。




★5/1 藤吉悠DUO@JK Cafe

XANADUで素晴らしい演奏をしてくれている藤吉くん、DUOでの演奏は初。今までいろんな人とDUOやってきましたが、こんなしっくり来たDUOは初めてかもというくらいのフィット感でした。言語が同じというか。順序や年齢は違えど同じ場所を通ってきて、同じ景色を見てきて、同じところを見ているんだな、っていう安堵感。出身地が一緒な感じ。DUOはこういうところが本当に面白い。違う言語だからこそ出てくる新しい音の楽しさだったり、雪見だいふく的な「そこ合わせちゃう?!」な面白さだったり。
あまりに楽しかったのでその日のうちにツアーが決まるというミラクルっぷり。


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★5/3〜5 高槻ジャズストリート

まずは高槻ジャズストリート20周年。本当におめでとうございます!わたくしもリーダー7バンド全て事故なく、素晴らしいお客様と環境とお天気で演奏させていただくことができました。

5/3
●宮本憲DUO@こなもんBAR IMPACTでは、もはや風物詩ともなっている絶叫Stormy Mondayでリアルタイム解説付きスローブルースという新境地を開拓、憲くん弾きながらずっとげらげら笑ってた。

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●heat elements@阪急高架下は、本当にたくさんの方が集まってくださり、ヒーテレ10周年スペシャル価格で販売した1st Album Bloomは一瞬にして売り切れ、2ndや天上の花もものすごい数が売れました。

ヒーテレのバンド感は寄せ集めその日だけセッションバンドでは絶対に

ぜっっっったいに(2回言った)

出せないものであり、これまで10年培ってきた音。演奏しながら、やっっぱ最高やでこのバンド、ってずっと思いながらやってた。SNSでもすごい反響。特に若い方から「このバンドもっと見たかった、エモかった」という感想をいただいたのはとても嬉しい。うん、間違いなくエモい。というかエモい要素しか無い。

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5/4
●Flamenco-Jazz-Funk TRIOは今年から東京でやっているトリオ。フラメンコを初めて見る方も多かったと思うのですが、みなさん興味あったようですごい真剣な表情で聴いてくださいました。ここではAlegrias y Cantiñasというフラメンコの歌を。フラメンコの謎手拍子=パルマに見入る方も多数。


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●XANADU@駅前広場(旧噴水前)
2016年のジャズストで生まれたこのユニットも素晴らしい問答無用バンドに成長してきました。それぞれのプレイヤーが素晴らしいことはもちろんですが、みんなバンドに慣れてる。さすが。セッションに慣れてるのとバンドに慣れてるのとは全然音の意味が違うのです。

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●マリンナトリオは初顔合わせ藤吉悠と柴田亮太郎。こちらでもフラメンコの歌Soleaを。サリーダ(イントロのフェイクに当たる部分)を歌い始める直前で、マイクなしでやってやろ、と思いつき生声で。ソレアなんか聴いたことみんな絶対無かっただろうけど、すごい聞き入ってくださった。フラメンコギターの独特のテクニックや響きに見入る人も多数。


そしてこのトリオではXANADUでもやっている「砂影の涙滴」の仕上がりが珠玉でした、藤吉悠いえい。


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お客様で、今日ずっと某大ホール会場に居たけど、今のライブが一番よかった最高、と言ってくださった方が。うふふ♬

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で、このトリオでツアーが決まりましたのです!

11/4日@京都シルバームーン
11/5月@大阪Royal Horse

11/6火@草津コルトレーン

主に「天上の花」の曲を中心としたオリジナルと、フラメンコも少し、という内容のツアー。今からご予定に!


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奥本めぐみトリオ@一中は久々のTommyさんと。この歌、ピアノ、ギター、トロンボーンというトリオはなかなか好評で、後でCD欲しいんだけどどうしたらいいの、というメールを複数いただきました。


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そしてジャズスト締めは恒例ココロステージでXANADU -EX!!
ココロステージは毎年出演させてもらっていて、スタッフやクリスさんからは、もはや晴れ明神としてステージに祀っておきたいとまで言われた。XANADUのXANADUを「現地で」聞きたいという方がかなり定着してきたのか、始まる前からステージのキワきわのところにたくさん陣取ってくださってた。XANADUの例のイントロでは、あの2000人とか居る人々が水を打ったようにしーん。。。。阪急電車の通り過ぎる音が聞こえて、みなさんが集中してくださるのが伝わってきて、最高の瞬間でした。


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と、ざーっと書きましたが
今回は4月頭にやった腎盂腎炎が治りきらないのにバーブラトリビュートの前夜から上気道炎咽頭炎気管支炎で発熱、喉ぼろぼろ。毎晩熱出るし背中痛いし、5/1のJKカフェは何とか乗り切ったけど2日の朝は声が終了しており慌てて病院駆け込んで毎食後ステロイド含む12錠の薬。その日のセッションワークショップで声を温存させてもろてさぁジャズストリート3日間爆裂7バンド、ほんまどうなることかと思った。。。。本番一発目声出すまで声出るかわからんていうね。。。メンバーにもご心配かけましたが、どのステージもがっつり歌い切ることができました。高槻やまもとクリニックの田中先生ほんと大感謝。スーパー適切な処方と治療でした。(ただ、田中先生も心配されてたように今ステロイドの離脱症状で全身の痛みがすごいことになっており、今週は休業。)

リーダーで全部音楽やるのほんま色々大変なんですけど、やっぱりメンバーの素晴らしさをほんと今回は骨の髄まで感じた。たくさんオリジナルやりましたが、終演後、曲がさいこーーー! CDちょうだいーー!!て売り場にお客様だーっと並んで下さった時はほんと涙出そうでした。

4回めくらいから参加しててほぼ毎年出演させて頂いている高槻ジャズストリートですが、今回は聞いて頂いた皆様から、今までに体感したことないほど大きな反響を頂いており、ちょと自分が追いついていません。読みきれないほどの直接のメッセージ、沢山のコメント、多くのお友達申請、CDを買い損ねたんだけどどうしたらいいのという直接のメール、動画や写真の投稿に付けてくださっている暖かく力強い感想、もうほんとうに、ほんっとうに嬉しいです。

★CDですが、今週いっぱい5/13までは高槻ジャズストリート特別価格+送料で販売させていただきます。

●heat elements 1st"Bloom" 2,300円→なんと1,000円!
●heat elements 2nd"Scratch" 2,700円→なんと2,000円!!
●ソロアルバム"天上の花" 2,700円→なんと2,000円!!!

サインなどもしてお送りします。ご希望の方はメールください。megumiokumoto@gmail.com


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さて、ようやく本題。

バーブラだったり、ジャズストリートだったり、ジャズストの翌日に大学院時代の同窓会があったのですが、今回の一連の旅で今までと全然違うと感じたのは、「二刀流」をとても高く評価されたことでした。

二刀流歴10年になりますが、正直なところこれまでは、音楽で食べれないから昼間仕事してるんでしょとか、趣味で音楽出来ていいねと一緒にツアーやろうって言われてセッティングした”プロの”共演者からツアー中に言われたり、どっちが本業ですか?と言われることが99.5%。
説明しても仕方ないから黙ってるけどどっちもプロの仕事じゃ、という責任感を持ってやってきたわけですが、10年やってようやく認められたというか時代がついてきたというか。

同窓会では後輩が「時代が間に合ってよかった。先見の明ですね」と言ってくれましたが、自分で仕事を選ぶこと、見極めること、時間を自分でコントロールすること、そしてどちらもやり切ること。ほんと体ぼろぼろなるくらいしんどい時もあるんですけど、全て自分の責任で、好きなことをやってるというよりも、そこにある時間の川を自分で漕いで渡る楽しみ。そこに二刀も一刀も三刀も無いわけで、その人が持ちたい刀と数で勝負すればいい。それが一刀であるか、三刀であるか、盾なのかは人による。それが自分は二刀だったというだけの話。

今回はジャズストリートでとにかく曲を高く評価していただく声が大きく、やっているバンドのCDじゃないのに「でもオリジナルなんでしょ!全部買う!曲が最高!!!!」って言って全部買いしてくださる方もたくさん居らした。何よりも嬉しいです。

自分はやっぱり、自分で書いて弾いて歌う人間なんやなと改めて思い、そしてやっぱりこれからも二刀流なわけで、化学の仕事も自分にはとても大切。アカデミックでサイエンスなものと触れて左側を日常的に刺激しておくのは、曲を書くのにもとても大事なこと。

というわけで、長くなりましたが、まとめていうと

みんなおおきに!!!!!

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