奥本めぐみのこんなん思とう

シンガーソングライター&フラメンコカンタオーラ・奥本めぐみの公式サイト
2016.8月よりこちらが公式となりました
それ以前の日記や記録などは http://megumi-okumoto.blog.so-net.ne.jp/

2017年08月

夏の終わりに ユーカリの
苗木を一つ 植えました

なんとなくここ1,2年ほど、育ててみたかったユーカリ。母校の高校の、シンボルツリーというか、アイコン的な存在でした。丸い葉っぱが可愛らしい。

うまく育つかな。


今日も無事に終わりました4ステージ。

おとといはフラメンコ今日はジャズ。

音楽て
おもろいのう。。

昨夜、フラメンコの素晴らしい踊り手であり歌い手である今枝友加さんのライブ"FUNKY NIGHT"に、フラメンコカンテで出演させていただきました。



リハは2度ほどあったものの、共演の皆さまは全員フラメンコ歴20年選手の百戦どころか千戦練磨の超々手練れの方々。個別の踊りはほとんどが口リハで、リハは全員での合わせモノが中心。一方こちらはガチのタブラオライブなフラメンコは殆ど初めて。。。



大量のスペイン語と大量の歌と構成に夏休みを費やし、そして皆さんのあったかすぎるアドバイスとお導きに助けられ、何とか終えることが出来ました。


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1人で立ってる人の踊り、1人で立ってる人の演奏は、やっぱり全然違いますね。足技ひとつ取っても出す音ひとつにしてもその責任感たるや。


ほんと、具体的にこれとあれとそれとそれもあれもこれも、と、勉強になったことを挙げられるくらい、物凄い勉強になった。

カンテソロも一曲やらせていただきました。Malagueña y Abandolaos。この曲ごく最近取り組み始めましたがとても気に入っています。もっと歌い込みたい。

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フラメンコは音楽的にとても興味深く面白くて、これほどまでにフリジアンスケールが理解できる音楽もなかなか無いかと。ジャズでフリジアンがどーも、という人はフラメンコやったらええんちゃいますかね笑 

まだまだフラメンコ歴が浅すぎて、フラメンコの歴史や体系的なことはおろか、スペイン語すら全くおぼついていませんが、知らないことに手をつけるのはほんま楽しい。しんどいけど。

何より幸いにもほんと素晴らしい人々とばっかりやらせてもらって、やーもっと頑張りたいなという思いしきり。呼んでくださった今枝友加さん、リハで玉砕しても大丈夫大丈夫!と励ましてくださった篠田三枝さん、楽しくやろーよ!と明るいムードを作ってくださった島崎リノさん、歌のことたくさん教えてくださった井上泉さん、そしてさすがの安定感と彩りで支えてくださったギターのこうずゆうじさん、柴田亮太郎さん。この機会な呼んでいただいて、ほんとうに本当にありがとうございました。



しっかし今回は何と言っても歌の泉さんの独断場。面白すぎたでしょ泉劇場。すごいわ!



余談ですが、ライブ後帰宅して久しぶりに床に目眩して倒れこみました。で、朝体重測ったら2キロ痩せてた。どんだけ笑

横浜に来てからというもの、ずーっとそれまで関西でやってた船仕事=さんふらわあに乗らなくなって、寂しかったのですが、先月今月と東京湾クルーズの仕事を頂きましてジャズをば。ふふふ。

やっぱ船仕事好きやなぁ。大きい船乗って外国とかちょー行きたい。

ここ1年ほど好きで更新を楽しみにしていたネットの漫画があるが、最近その作品を読むのがちょっとしんどくなってきた。ペット系の漫画で、もう死んでしまった子への思い、今の子への愛情やペットあるあるな日常のドタバタなどが可愛らしく描かれていて、自分にもペットがいるし、かつて飼っていた子もいるのでとても共感を感じていたのだが。

その漫画の大きな元になっているのは、かつで死んでしまった子への情愛。現在の子の話の中にも時折前の子への思いも挟まれたりして作者の方の深い愛情が感じられ、ペットってやっぱりいいなと思う節もたくさんあるのだが、最近、以前死んだ別の子の話がまた描かれていて、それがどうも話の進み方がしっくり来ない、と批判しているわけでは無く単純な感想。

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日常で【死】にフォーカスが当たっていると思考や興味が全てそっちへ行く。虹の橋を渡るペット、辛い事故、病魔との戦い、戦争、自殺、殺人。哀しいことを目にして哀しみを感じるのではなく、悲しいことを探しに行ってわざわざ悲しむ。"わざわざ"探しているつもりはなくても、そういう物事にばかり目が行く。苦しいことと闘う人に、その人が与えようともしていない勇気を勝手にもらって涙ぐんでみたり。

かつて長い間自分もそうだった。何か辛いことを見ては共感を感じ、自分を納得させる材料を探して、やっぱりそうよね、哀しいよね、そう思うよね。

もちろん死生観というのは自分の根底にあり、震災しかり、かつて死んだペットしかり、比較的早く亡くなった親戚たちしかり、いつ死ぬかわからないからいつ死んでもいいように生きようとも思って来たし厳密に言えば今でもそうだ。が、今は【生】の方にフォーカスが当たっている感じがしている。いつ死ぬか分からないから、というより、単純になう。Twitter的な。

辛い記憶は自分で再生しなければただの過去の一片に過ぎず、結局はわざわざ自分で再生ボタンを押して自分でもう一度見ている。そんな簡単に辛い記憶からは逃れられないとかなんとか言いながら。記憶のシステムというのは非情で、記憶と経験があるから今の自分があるのだが、辛い記憶を再生させないようにするのも自分にしか出来ない。忘れたくても忘れられない過去は、忘れたくても忘れたくない過去。

横浜に引っ越す、と決めたあたりから、割といろんなことがどうでもよくなってきて、それと同時に過去再生ボタンを都合よくどこかにしまえるようになってきた。今でも簡単に押せる。しまえるようになった、というよりは、押さなくなったというか、押す必要がなくなったというか。

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その漫画の最後がどうなるのか、しんどいながらも楽しみなのは、なんとなくその作者の方が、それまで死に当たっていたフォーカスが、生にシフトしている途中なのではないかと思うから。あくまで勝手な、1読者の感想。

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香雪が最近、自分の感情にとても素直になってきてかわいい。甘えたい時に甘え、1人で家中の狭いところを探しては掘るマネをして遊んでいます。写真は今朝。足元から布団に潜り込んできたと思ったらこれ。萌え死ぬやん。


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